秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会
全日本大学駅伝がスタートしたのは1970年。「全国の大学が出場できる、大学駅伝日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画。各地区学連にも呼びかけ、企画から1年後の3月に開催実現となりました。各回のさまざまなエピソードを、写真とともにご紹介します。

日体大が2位に約1,500mもの大差をつけ、2年ぶり9度目の優勝。2位には前回優勝の京産大が入ると、3位には日大、4位専修大、5位福岡大、6位大東文化大と上位6校中、4校を関東勢が占めた。日体大の独走態勢の足場を築いたのは、2区川嶋伸次選手だった。中間地点付近でトップの専修大をとらえた力走は区間賞。続く3、4、5、6区でも選手層の厚さで着実に差を広げ、2位の京産大に5分近い大差をつけてゴールイン。京産大は1区で10位と落ち込んだために、挽回しようと後続走者の走りがオーバーペース気味に。なかなかリズムがつかめなかったが、最終区で日大と激しいデットヒートの末、2位に食い込み、前年の王者は意地を見せた。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/