秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会


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歴史

全日本大学駅伝がスタートしたのは1970年。「全国の大学が出場できる、大学駅伝日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画。各地区学連にも呼びかけ、企画から1年後の3月に開催実現となりました。各回のさまざまなエピソードを、写真とともにご紹介します。

第28回大会開催日/1996年11月3日 区間/8区間 距離/106.8km

大学駅伝界に新しい風神奈川大、出場3回目で初V

第28回大会

初出場で6位、前大会では4位と着実に力をつけてきた神奈川大が、出場3回目にして伝統校の壁を打ち破り見事初優勝を果たした。神奈川大は8選手全員が安定した力走を発揮。前半は亜大、京産大との3校争い、3区から京産大とのマッチレースとなったが、6区で高嶋選手が8.8km過ぎにスパートをかけ首位に立ち、2位に51秒の差をつけ7区へつないだ。そして8区、アンカー市川選手が2位の山梨学院大に1分29秒の差でゴールイン。まさに総合力の勝利だった。京産大は惜しくも最終区で山梨学院大に抜かれたが、関東の強豪を抑えてのベスト3入りと健闘。史上初の5連覇を狙った早大は、最終区の猛追も届かず4位にとどまった。