秩父宮賜杯 第41回 全日本大学駅伝対校選手権大会
全日本大学駅伝がスタートしたのは1970年。「全国の大学が出場できる、大学駅伝日本一を決める駅伝を」と、東海学生陸上競技連盟と朝日新聞名古屋本社が中心となって企画。各地区学連にも呼びかけ、企画から1年後の3月に開催実現となりました。各回のさまざまなエピソードを、写真とともにご紹介します。

駒大が1人のブレーキもなくたすきをつなぎ、優勝を飾った。1区は12位ながら、トップから17秒差の滑り出し。2~7区は6区平野、7区深津が区間賞を獲得するなど、6人とも区間3位以内の走りを見せた。これに対し、昨年(37回大会)の覇者日大は2区のダニエルでかせいだ貯金を生かせなかった。優勝候補と目されていた日体大も1区の出遅れ(15位通過)が伝染するように本来の力を発揮できない選手が出てしまい6位どまり。山梨学院大は8区でモグスが前年の11人抜きを再現するかのように、あれよあれよと6人を抜き去る快走をみせ、5位に。モグスはこの走りで渡辺康幸(早大)が持つ区間最高記録を28秒上回る新記録を11年ぶりに打ち立てた。この年から東海学連選抜チームのオープン参加が始まった。
主催:[社]日本学生陸上競技連合/朝日新聞社/テレビ朝日/メ~テレ/